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札幌に新築戸建て建てる人必見!次世代住宅補助制度まとめ!

注文住宅あれこれ

住宅を建てる時、金銭感覚は最終的におかしくなるとよく聞きます。が、なるべくなら出費は抑えたいもの。

国で行っている施策、制度については、HMや工務店から教わることはあっても、自治体でやってるレベルとなると案内がないことがほとんどじゃないでしょうか。

ネギ
ネギ

もらえるものは貰わなくっちゃ❣️

ということで、自分で「札幌市 新築 助成制度」で検索してみると、ありました❣️

札幌版次世代住宅補助制度!!これは一体どんな制度なんだい?ということで調べてみました♩

札幌版次世代住宅補助制度とは

https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/r2jisedaijuutakupannhuretto.pdf

高断熱・高気密住宅であることを札幌市が認定する制度

新築で建てた戸建てが、高断熱・高気密住宅であることを札幌市が認定してくれます。

認定されることで助成金を得られるというもの。

この制度の背景には温暖化対策を推進する目的があります。積雪寒冷地である札幌市独自の基準が定められているんですね。

高断熱・高気密の住宅を普及させ、家庭における暖房エネルギー使用量の大幅な削減を図ることが求められています。

目標としては2030年までに46万トンのCO2の削減を目指すそうです。

申請から受付、認定までの流れ

https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/r2jisedaijuutakupannhuretto.pdf

着工される前に、設計の段階で一回目の審査をしてもらいます。審査は約3週間かかるそうです。

この審査にクリアすれば、証明書がもらえます。そこから着工になります。

工事完了後、2回目の審査の申し込みをします。また3週間の審査期間を得て、最終的な適合証明書を受け取ることができます。

この最後にもらう証明書をもって、助成金の申請をしなければなりません。

設計の段階から動き出さないといけませんので、早めに相談しないと手遅れになってしまうので要注意です。

書類作成については、専門的な項目が多い為、住宅会社や工務店の担当に任せてしまう人がほとんどみたいです。

また、審査機関も3社あり、どこにお願いすれば良いのかわかりませんよね。こちらも担当に任せてしまって良いそうですよ。

補助金額はいくら貰えるの?

https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/r2jisedaijuutakupannhuretto.pdf

5つのレベルに分けられますが、助成を受けられるのは上位3レベルになります。

トップランナー(最高位)

トップランナーが160万円。

ハイレベル(上から2番目)

ハイレベルが110万円。

スタンダード(標準)

スタンダードレベルが50万円です。

ネギ
ネギ

下位2レベルは補助額はとくになし…

我が家は申請できるの?申請基準は?

今発表されている申請期間は、1回目令和3年1月29日まで。

もし予算が余る場合は2回目が2月にもあります。

ネギの家は令和3年の9月ころ完成予定。これってどうなの?間に合わない⁉︎ってことで市に問い合わせしてみました。

結論、今回申請するなら1月29日までに家が完成してるのが条件でした。あと数日🤣む〜り〜🤣

条件としては他にも、市民税を滞納していない者暴力団ではない者市内に建てる者住宅部分の面積が延べ面積の過半を占めることなどがあります。

令和3年度はやるの?

この制度は8年続いており、おそらく来年度もやるのでは?とのこと。

やるかは確定してないけど、準備をしておいて損はなさそう。

4月になったら市のホームページで発表されるので要チェックです。

来年の受付期間(おそらく1月)までに工事を完了させ、適合証明書の交付を受けていなければなりません。

インターデコハウスは基準を満たすの?

インターデコハウスでも、どんなおうちを建てるかでそれぞれ違ってくるみたいです。

もし、我が家が上の3つのレベルに入らなくて、あと50万支払えばレベルをあげれるとします。

しかし、50万かけて上がったレベルが、スタンダードレベルだったとして、助成金は50万円です。それでは意味があるとは言えません。

ネギ
ネギ

どれくらいの得があるのかを分かった上で、申請したいですよね。

当てはまらないのに手間のかかる書類作成をしたくないです。(←作成するのは業者だけど)

先に我が家のグレードがわかるみたいなので、これから建てるつもりでいる住宅が条件に当てはまるのか否かを確認してもらっています。

きちんとHMや工務店に相談を

今回、ネットでこの制度を見つけたので、さっそく営業担当者へ確認してみました。

着工の前から動き出さないといけないので、間取りを試行錯誤している今がチャンス❣️

すると、担当営業の方が、「あー、それですね!知ってますよ、次世代住宅ポイントのやつですよね!」

「今回の〇〇さん(ネギファミリー)の建てる住宅で当てはまるのか、もしくはどのくらい費用を増してグレードアップしたら当てはまるか、確認しますね!」とのこと。

自信たっぷりだったので、流されそうになりましたが、“次世代住宅ポイント〟⁉︎というのに引っかかりました。

ポイント制度では無かったような。現金の話しか市からは聞いてない。

ポイントじゃなくて現金だと思うと言っても、ポイントです!と言われてしまう。

やっぱり気になって、後日よくよく確認すると、営業担当の方は次世代住宅ポイント制度という国の制度の話をしていました。

ポイントで色んな商品と交換出来るそう。

そちらも当てはまるのか知りたいところですが、私が言ってたのは札幌版!後日訂正しなければ、この札幌版の話は無かったことに。

ネギ
ネギ

情報収拾の大切さを感じている今日この頃。自分の行動次第で損したり得したり…。後悔のない(少ない)ように頑張りたい!

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