いつまで間取り間取り言ってるのでしょう😂
なかなかいい感じの間取りが出来上がってきても、旦那の鋭いジャッジは終わりません。
なんならまた新しい案を提案して、これは終わらないかもしれません!🤣
って、終わらせないと、建物どころか土地もなくなるんですよ。頭金払ってるんですけどー(⌒-⌒; )
ネギは少々辛くなってきたので、内装を勝手に検討し始めましたよ笑
我が家の間取り図紹介
それではさっそく、これまでのボツになった間取りを見ていきましょう。
間取り迷子(もはや地獄)の様子をご覧あれ❗️笑
間取りNo.1
イギリスのお家の本を読み漁り、リビングダイニングを分けよう!となった間取りです。
なんだか家のメインがキッチンって感じです。北側の庭を見ながらダイニングで食事をするのがイギリスっぽいですね。
トイレの位置がうーん?と思ったら、脱衣所と洗面が分かれているので、誰かがお風呂に入っている時でもトイレと洗面が使えて、これはGOOD❗️
ただ2階の間取りがあまりにも魅力的じゃなくて…。
ほっそい廊下が無駄ですし、部屋のドア達が混雑してる…。各部屋が狭い。って事で残念ながら不採用に。
ちなみに、我が家にはバルコニーがあります。バルコニーは何十万とするので減額対象ですよね。
無くす方も多いですが、我が家が採用しているのは、容積率にバルコニーが含まれないからであります!
バルコニーで何をするかはこれから考えます笑
間取りNo.2
玄関の横の45センチポコっと出てた所がなくなりました!💦
貴重な45センチ😭この45センチは容積率に加算されないから大丈夫だと役所にも確認したのにぃ〜。無くなった理由は、「足場が隣の宅地にはみ出るから」ってことでした。
30センチでも20センチでもダメかと交渉中〜。出来る前提で作成しておいて、やっぱり無理でしたーってなった時の心理的ストレスを考慮して、次回の図案からは綺麗さっぱりなくなっております😢
結構良い感じですが、リビングのドアの位置をもう少し奥にできないかと旦那より。
この図案だと、コンパクトなソファしか壁に沿って置けないらしい。
私的には玄関入った時に正面にトイレのドアがデーンとあるのは気になる。
玄関ホールにあるのは問題ないのですが、せめて縦だったらトイレのドアが目の前になくなるので良いのですが‥。
間取りNo.3
トイレが縦になりました。それにより、リビングドアの位置が少々北側にずれ、ゆったりとしたソファが置けるくらいの壁量を確保。
変わったところはそのくらい。
間取りNo.4
前回と変わったのはUTの洗面と洗濯機等の配置くらいですね。
隣でしっくりきてない様子の旦那。なにやら、ドアがリビングに向かって開くのが嫌らしい。
かといって、玄関ホール側に開くと次は洗面にぶつかる。ということで、リビングにつながる所はドアは無しにしても良いよと提案しましたが、なんだか納得していないみたいです。
結局、洗面の場所をどうにか出来ないか、検討してくださいと依頼しました。
インターデコの玄関はとても暖かいので、リビングにドアはつけなくても大丈夫です。
モデルハウスも玄関からリビングにかけてのドアはついてません。
外国のリビングもドアついてませんし、つけないほうがより輸入住宅っぽい?なんて。
間取りNo.5
2階は変化なしですが、1階に変化が。
家事導線を考慮してくれたようで、UTと風呂が逆に。
洗濯物を外に干す時に勝手口をUTに移したら便利では?との提案が。
リビングダイニングの快適さは向上されていくが、玄関が未だにどうしようも無い笑
間取りNo.6
UTの勝手口、気に入ってたけど、旦那はキッチンにあった方が良いらしい。
北側にある庭に気軽に出て、バーベキューやお茶を外で楽しみたいみたいです。
たしかに庭で食事や家庭菜園、ガーデニングをするなら、キッチンから出入り出来た方が便利かも⁉︎
そして、玄関にある洗面置き場問題です。帰ってきて手を洗う時と、トイレ後に洗う時を考えて、ホール奥がやはりベストと考えたようです。
それに伴い、リビングドアは、やはりリビング側に開くようにしましたとのこと。
間取りNo.7
これはなんと旦那が考えたプランを製図してもらったもの。
イギリスの住宅で直階段の事例を沢山みた旦那は、直階段について何度かインターデコに確認してました。
その都度、階段が家の中心に来ないから家の構造上あまりオススメしないと言われていたのですが、懲りずに直階段のプランを自作し提出した強者が我が旦那です😂
なんと、直階段だけど、上がりきりは家の真ん中にあるじゃん。と言うことで2階の間取りもさして影響はなさそう⁉︎
リビングダイニングは変化なし。
直階段にしたことで、玄関ホールがかなりスッキリ!この広さであれば旦那のモヤモヤが晴れるみたいです。
ただ、玄関の赤く丸している箇所の壁がどうしても建物の強度的に必要な壁らしい。
この部分の壁がなければ、玄関自体も広く使える!ってことで、この壁をどこかに移して、強度の問題をクリアできないか確認してもらうことに。
ネギ的には直階段は小さい子供も居るし、老後も不安があります。
祖父が直階段で上から下まで転げ落ちて、頭ぱっかり割れて死にかけました。
直階段なら絨毯階段にしようかな。
間取りが全然決まらない理由
間取りを決める段階というのは、もっと楽しいものと思っていたのに、なんだこの間取り地獄❗️
ってことで、こんな状況に陥っている理由を探ってみました。
土地の悪条件
狭小住宅で間口が狭い、長方形の物件(南向き)の我が家。
南側にリビングを持ってきたいのは、日当たりが良いから。おそらく、日本の住宅では、それは通常のことだと思います。
しかし、道路に面して玄関を作るなら、南側は玄関も作らないといけない。
間口が狭いと、玄関の広さとリビングの広さの両方を確保するのは難しいですよね。
かと言って、高さ制限のある土地なので3階建ては建てれません。
この土地の特徴と、建坪率容積率の条件の悪さ(建ぺい率40%容積率60%)によって、間取りの自由度が全然ないんですねぇ😭
こればっかりは仕方のないこと。気に入った場所ですので、この土地を手放すという選択肢にはなりません。
優先順位やこだわりポイントが決まっていない
人生で最も高額で、重要なお買い物ですから、これで良いのか⁉︎と思ってしまいます…。
あれもこれも叶えられる広い家なら良いですよ😭でも、現実そうはいかないんです。
正直、100%の間取りを望んでしまっている部分もありました。
現実の広さから、全て叶えるのは不可能だとして、あとはどれだけ理想に近づけることが出来るか。
玄関が狭くなったのは、他を優先した結果(それでも狭めで必要なだけを確保したつもり)です。
玄関の広さの重要性については担当に伝えてませんでしたので、そこを削られるのは当たり前ですよね。
玄関がかなり狭くなった事で、玄関スペースの重要性を再確認してしまった旦那😣
あとは玄関さえもう少し広ければ!と言っていますが、どうも、我々は欲張りみたいです😂
毎回打ち合わせの度に「こうしたい、あーしたい」「あ、やっぱりこっち」みたいに言いまくるので😇担当の方も困惑しているのではと思います笑
限られたスペースの中で、妥協する所もないと、うまくまとまらないんですよね。
間取り決めの心得
ということで、我々の経験から得た、間取り決めの心得を発表します。
- 100%の間取りは無いと思え。
- 優先順位やこだわるポイントは夫婦で共通認識する。
- 考えを固定させ、確固たる想いを担当にぶつけよう。
早速旦那と話し合いをしてから、次回の打ち合わせに挑みたいと思います。
最後に
これまで沢山の間取り案を作成依頼してますが、インターデコの担当の方はいつも熱心に我々の想いをイヤな顔ひとつせずに聞いてくれます。
どうしたら叶えられるか、いつも真摯に考えてくださります。
工務店やホームメーカーによっては、例えば、間取り案3枚まで無料で4枚目からは料金が発生するってところもあるみたいですね。
今のところインターデコハウスではそのような話は聞いておりませんので、安心してるのですが…。
安心してないで早く決めましょうって感じですよね〜🤣
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