憧れのヘリンボーン。我が家も採用したい!
採用するならLDKと思い、見積もりを出してもらうと30万超えてきたので、一度不採用に。
しかし、贅沢とは思いながらも、ずーっとモヤモヤする日々。
念のためにもう一度聞いてみることに。
すると、2回目の見積もりでは、半額とまではいきませんが、かなり金額が抑えられてるではありませんか⚡なんで
でも嬉し〜!

旦那とお互い確認するまでもなく、️即決でした笑
ヘリンボーンってなに?
- ヘリンボーンとは織物の織り方の一種
- その柄を再現した床がヘリンボーンと呼ばれる
- 名前の由来は、開いた魚(ニシン)の骨の形『herring(ニシン)のbone(骨)』
なぜニシンなのかというと、元々は中世ヨーロッパでよく食べられていた魚がモチーフになっていたからと言われています。
ルーブル美術館やベルサイユ宮殿でも使われているように、むかしからヨーロッパで愛される非常に伝統的な柄なんですって!
ヘリンボーンのメリットは?
- 空間に奥行きができる
- 床の色によってナチュラルテイストやミッドセンチュリーなど様々なスタイルに適合
- 一般的なフローリングに比べて圧倒的なオシャレ感
- 海外セレブの家でもよく使われるほどの重厚感
インスタを見ていても、オシャレなマイホームアカウントのお家で最近よく見るのがヘリンボーン♪

写真映えするんですよね〜
ヘリンボーンの床は貼る向きが重要でして、
魚(ヘリン)の骨(ボーン)の向きを、家の奥行きがある方に向けて貼るとさらに奥行きが広がった感じに見えます。
なので、LDKでの採用が個人的にオススメ♪
また海外の住宅のような雰囲気になるので、素敵ですよね。
明るい床材を選べば、ナチュラルテイストのお家や、モダンなお家に。
少し暗めの色を選べば、アンティークが似合うお家に。
暗い床にすると、男前だったりブルックリンスタイルだったり。
いろんな表情になるのも魅力的!
ヘリンボーンのデメリットは?
- 狭い空間で採用すると圧迫感が出ることも…
- 一般的なフローリングに比べて費用は割高
- 場合によっては施工不可と言われる場合もある(らしい)
ヘリンボーンを採用するとどうしてもシンプルな床にはなりませんので、狭い空間に採用したい場合は、明るい色や薄い色味の床が個人的にオススメです。
高額になったり、工期が遅れるリスクの要因としては、職人が一枚一枚貼る上に、ヘリンボーンの床材が壁に対して斜めなので、難易度の高い作業になる為です。
そして、床材が壁に対して斜め故、カットして捨てる部分も多いのです。
職人泣かせのヘリンボーンとよく言われているそうですよ。
その為、施工を断られたというケースも実際にあるんだとか。
我が家のヘリンボーン
床色については、、私は濃い色の床が好みだったのですが、旦那の意見で白っぽい床に大幅にチェンジ。
すごく可愛い!のですが、明るい床に慣れてないので落ち着いて生活出来るか不安です。

我が家のLDKは狭い空間だし、明るい床の方が圧迫感なくて良いしょと自分に言い聞かせてます。
フローリング以外のヘリンボーンの選択肢
ヘリンボーンへの憧れを捨てられない!
最近インスタでもよく見るし、我が家もヘリンボーンにしてみたい!
でも飽きるかもしれない。
費用も高いから採用できない!って方も多いと思います。
そんな時に以下の方法もあるので検討してみては?
ヘリンボーンの床を気軽に取り入れられる方法
- フロアタイルをヘリンボーン柄にしてみる
- クッションフロアでヘリンボーン柄を選んでみる
- 自分でDIYで取り入れてみる
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意外とDIYでヘリンボーンの床を楽しんでおられる方が多くいらっしゃいました!
子供部屋やトイレ、ランドリールームといった比較的範囲の狭いところをDIYしているようです。
DIYの良いところは飽きたり汚れたりしたら、もとに戻せることですよね♪
もしDIYはできないよ〜、最初に職人にやってもらいたいよ〜って方、クッションフロアやフロアタイルでのヘリンボーンを採用するのもありですよ♪
オススメはフロアタイル!!
少々金額はかかりますが、LDK全部フローリングでやるよりはお手頃♪
今時のフロアタイルはぱっと見本物の木に見えます!
先日見たオープンハウスでは、フロアタイルを寝室の床全部に採用されていましたが、とっても素敵でした!
また最近では壁紙で採用している人も沢山います。
壁紙の場合、ヘリンボーンでも沢山の種類があるのでどこにどのヘリンボーンを採用しようか悩んでしまいそう!
注文住宅でのヘリンボーンのまとめ
ヘリンボーンは高額・工期が遅れる・施工不可?・狭いところでは圧迫感などのデメリットがありますが、
オシャレ・海外の雰囲気・様々なテイストに合う・重厚感・奥行きが出るなどのメリットがあります。
我が家としてのデメリットは高額という部分のみでして、メリットがとても魅力的に思えたので採用しました!!

金額はかかりましたが、後悔なしです!!
ヘリンボーンのフローリングを諦めてしまった方でもヘリンボーンを楽しむ方法は、フロアタイル・クッションフロア・壁紙・DIYとありますので、ご自宅やご家族の状況に合わせて楽しんでみては?
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