今年のクリスマスは、、いつもの営業担当の方と建築士さん同席で打ち合わせの日でした。(クリスマスにすみませんねぇ〜とか言いながら、いつものごとく約4時間もかけた長丁場になりました😂)
土地のこと
前回に続き、その後も土地の制約について調べては逐一担当の方に連絡を入れていたのですが、それらの情報の整理から始まりました❗️
壁面線について
敷地自体はそれなりにあるのに、敷地いっぱいに建物を建てられない悲しみと怒り😭笑
前回の間取りでは遊歩道のある、東側の端から1.5m開けて建物が建っていました。なぜ1mじゃないのか。
少しでも広くお家を建てたいので、色々調べると、どうやら壁面線というのがあるらしい。壁面線は1.5mという制限があるようです。
そもそも壁面線の制限とは、道路の境界線から後退する距離の制限だそう。壁面線の制限は、建物と道路との間に空間を確保し、街並みをそろえることによって景観などの向上を目的としているんですね。
セットバック
ちなみに、セットバックというものもあり、我が家は南側も、東側も1.5m開けなければならないと決められているそう。なので東側はどっちにしろ1.5mは絶対にあけないといけないんですねぇ…😂南側は、庭にしたり、駐車スペースになるので問題なし。
外壁後退
我が家の裏側の北側と西側は外壁後退で1mの制限があるけれど、今の図面だともっと後ろにいける?(前の庭をもう少し広くしたい旦那。)と言う質問に、
屋根が対応できるかを確認するとのこと。我が家は三角屋根を前後に落ちるように(南と北)につける予定なので、前後の敷地の余裕も必要みたいです。
では、外壁後退とはなにか。
低層住宅の良好な住環境を守る地域(第一種低層住居専用地域など)において、建物の外壁と敷地境界線までの距離を1.5mか、1mに制限されることをいうようです。
仕様の確認
イギリスの住宅を調べると、窓を外側に出して、窓際に小物などを飾ったり、出した部分を椅子のようにするなど、楽しんでるのが魅力的♡(出窓やヌックで調べてみて下さい)ただ、インターデコでの施工事例が見当たらない。
確認すると、トータル3m以内であれば、外壁後退に引っかからないとのこと。
でもいくらくらいかかるんだろうか…。
他には、地下に一部屋設ける?との話も、斜めの土地であれば作れなくもないけれど、今は基準も厳しくなって、作れないでしょうとの回答でした。
角地緩和と水道管ガス管の回答
角地緩和
前回、角地緩和が受けれたら容積率が60パーセントから70パーセントになる⁉︎ということで確認をお願いしていました。そして、その回答をいただきました。
結果、緩和が受けれるのは建ぺい率でした。容積率が上がると思っていたので残念。
ガス管水道管の延長
延長による、金額など細々と交渉中らしい。工事も、水道とガスの日程合わせて出来ないか?(水道とガスで同時にやった方が作業員も楽だし、負担も安くなるし、みんな幸せだよね?)と交渉してくれているようです。
間取りのこと
今回建築士さんが同席したのは、我々の要望を詳細に把握したかったからとのこと。
毎回あーだこーだうるさいもんで、要注意夫婦になってそう😂
- 北と南に大きな窓を設けたい
(構造計算上で出来るところを探してくれるようです。) - トイレは階段下でオッケー
- 洗面台は二つ(あまり聞いたことないって言われましたが本当⁉︎)
そのほか、キッチンの幅などのサイズ、屋根裏にドーマという屋根付き掃き出し窓が欲しいとか細々と伝えました。
今後のスケジュール
次回は、こちらの要望を反映したインターデコの間取りプランと見積もりを出して頂きます。
それを踏まえて、土地の契約という流れです。
次こそは素敵な間取りに会えますように…。
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